ポッシュフェイスから発売されるZ900RS/CAFE用Z2タイプシートカウルに、2021年モデルのZ900RSに純正採用されたカラーリングと同名のキャンディトーングリーンが追加された。
ご存じのとおり、Z900RSはかつての名車Z1をイメージした外観を採用するネイキッドモデルだ。そのイメージをさらに強めることになるシートカウルで、純正より50㎜ロングとなることで、旧車らしいテイストを強めることにもつながっている。
装着にあたってはノーマルのリヤフェンダーは使用不可。ポッシュフェイス製フェンダーレスキットが必須だ。また、カワサキ純正グラブバー、カワサキ純正サイドグリップとの併用も不可となる。
なお、同社Z900RS用フェンダーレスキット(部品番号:132090)であれば、別売りのZ2タイプテール変換ステーキット(部品番号:132090-ZS、価格:4,620円)を追加すればZ2タイプテール仕様へのバージョンアップが可能となる。この場合にはZ2タイプテールランプは付属しないので別途購入が必要だ。
カラーリングは新色となるキャンディトーングリーンに、キャンディトーンブラウン、そしてブラックゲルコート仕上げの3タイプが用意される。前者2つは受注後にラインなども含めて全塗装されるため、納期に2~3週間かかる点には注意したい。
Z900RS Z2タイプシートカウル
価格:キャンディトーングリーン、キャンディトーンブラウン:5万7,200円
ブラックゲルコート仕上げ:1万9,800円
素材:FRP
※価格はすべて税込み