レーシングユース向けの外装パーツだけでなく、ストリートユースにも向けて外装パーツをリリースするマジカルレーシングが、250㏄フルカウルスポーツの中でも人気&戦闘力の高いCBR250RR用外装パーツをリリースしたので紹介する。開発は2024年モデルをベースにしており、一部のパーツに関してはそれ以前の年式の適合はとれていないとのことだ。CBR250RRオーナーはカーボン独特の折り目模様を活かし、好みのマシンに仕立て上げよう!
3万4,100〜5万3,900円
カーボンベースとスクリーンを組み合わせ、純正より20㎜ロングにすることでウインドプロテクション向上をねらった一品。カーボンベースは平織りと綾織り、スクリーンはクリア・スモーク・スーパーコートの組み合わせから選択できる
7,150円
マジカルレーシングで人気の高いカーボンボディ+アルミシャフトを組み合わせたレーサーレプリカミラーだが、CBR250RR純正カウルに取り付けができなかった。なぜなら純正ミラーを取り外すと菱形のくぼみがあるからだ。そこでそのくぼみに装着することで段差をなくし、レーサーレプリカミラーの装着が可能になる。綾織りカーボンのみの設定だ
1万8,700〜3万800円
単にガソリンタンクへのキズ付き防止をねらうだけでなく、中空モノコック構造にすることでエンド形状を変更。それによりコーナーリング時のグリップを高め下半身ホールドをしやすくすること、ブレーキ時のフォームの安定が期待できる。FRP(黒ゲル)・平織りカーボン・綾織りカーボンから選択可能
1万3,200〜2万3,100円
テールまわりをすっきりと演出させるフェンダーレスキットで、純正ナンバー灯・純正ウインカーを使うことができる。ただし公道を走るうえで必要なリフレクターは別売りになるので要注意。FRP(黒ゲル)・平織りカーボン・綾織りカーボンから選択可能だ
2万6,400〜4万1,800円
フロントフォークのインナーチューブをガードする形状になっているのが特徴のフロントフェンダー。FRP(黒ゲル)・平織りカーボン・綾織りカーボンが用意されている
1万7,600〜2万5,300円
ブレーキキャリパーに走行風を効率よく送り込むことで、冷却をうながす。それによりブレーキ性能の安定化がねらえるダクトだ。FRP(黒ゲル)・平織りカーボン・綾織りカーボンから選択できる
1万8,700〜3万800円
チェーンカバーと一体になったリヤフェンダー。フェンダー部分の面積が純正より拡大されているので、リヤまわりの整流性と泥はね防止向上が期待できる。FRP(黒ゲル)・平織りカーボン・綾織りカーボンから選択可能
4万6,200〜6万3,800円
万一のオイル漏れの場合にオイルが路面へ漏れ出すのを防ぐよう、受け構造になっているアンダーカウル。またバンク角を稼ぐためにできるだけエンジンに近い形状をしているのも特徴。そのためエキゾーストパイプとの干渉部分に焦げ付きが発生する場合があるため、別売りの耐熱フェルトシートが用意されているので、気になる人は採用してほしい