PROJECT BIG-1(新しい時代にふさわしいホンダのロードスポーツモデルはどうあるべきかを徹底追求。水冷4ストロークDOHC並列4気筒エンジンを搭載していること。そのデザインはあくまでもセクシー&ワイルドであること。走る者の心を魅了する感動性能を有すること)をコンセプトに、初代モデルとなるCB1000SFが世に送り出されたのが1992年。以来の多くのカスタム好きの心をつかみ、30年以上にわたって愛され続けてきた。そのCB1300SF/SBの歴史がついに終わる…。そうファイナルエディションが発表されたのだ。
スタンダードのCB1300SFとCB1300SBにはシックなイメージの『グラファイトブラック』を基調とし、フロントフォークのボトムケースにバフクリア塗装をほどこす。前後オーリンズ製サスペンション+フロントにブレンボ製キャリパーが採用されるSPには、PROJECT BIG-1の象徴する『パールサンビームホワイト』を採用。
どちらも燃料タンク上部に『Final Edition』のステッカーが貼付され、ドライブチェーンをゴールド、スイングアームやステアリングステムをシルバーとするなど、初代モデルの配色を踏襲。なお、CB1300SF/SPのタンク側面にはHondaロゴステッカーが、CB1300SB/SPにはウイングマークバッジが採用されている。
このファイナルエディションを逃すともう新車で入手ができなくなる。長年にわたるCBシリーズの歴史を締めくくる特別仕様のため、CB1300SF/SBが気になっている人は、この機会を見逃さないようにしてほしい。
価格はCB1300SF FEが172万7,000円、CB1300SF SPが210万1,000円、CB1300SBが183万7,000円、CB1300SB SPが221万1,000円になる。
CB1300SF Final edition / SP
CB1300SF SP Final Edhition
CB1300SF Final Edhition
CB1300SF Final edition / SP主要諸元
※〈〉はSP
モデル名 | CB1300SF Final edition / SP |
---|---|
型式 | 8BL-SC54 |
全長×全幅×全高 | 2,200×795×1,125〈1,135〉(㎜) |
軸間距離 | 1,520㎜ |
シート高 | 780〈790〉㎜ |
車両重量 | 266㎏ |
燃費消費率*1(WMTCモード値[クラス]*2) | 17.2㎞/L[クラス3-2]1名乗車時 |
原動機種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ |
気筒数配列 | 並列4気筒 |
総排気量 | 1,284㎤ |
最高出力 | 83kW(113ps)/7,750rpm |
最大トルク | 112N・m(11.4㎏f・m)/6,250rpm |
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン |
燃料供給装置形式 | フューエルインジェクションシステム |
燃料タンク容量 | 21L |
タイヤサイズ(フロント・リヤ) | F=120/70ZR17 M/C(58W)・R=180/55ZR17 M/C(73W) |
乗車定員 | 2名 |
CB1300SB Final edition / SP主要諸元
CB1300SB SP Final Edhition
CB1300SB Final Edhition
CB1300SB Final edition / SP主要諸元
※〈〉はSP
モデル名 | CB1300SB Final edition / SP |
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型式 | 8BL-SC54 |
全長×全幅×全高 | 2,200×825×1,205〈1,215〉(㎜) |
軸間距離 | 1,520㎜ |
シート高 | 780〈790〉㎜ |
車両重量 | 272㎏ |
燃費消費率*1(WMTCモード値[クラス]*2) | 17.2㎞/L[クラス3-2]1名乗車時 |
原動機種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ |
気筒数配列 | 並列4気筒 |
総排気量 | 1,284㎤ |
最高出力 | 83kW(113ps)/7,750rpm |
最大トルク | 112N・m(11.4㎏f・m)/6,250rpm |
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン |
燃料供給装置形式 | フューエルインジェクションシステム |
燃料タンク容量 | 21L |
タイヤサイズ(フロント・リヤ) | F=120/70ZR17 M/C(58W)・R=180/55ZR17 M/C(73W) |
乗車定員 | 2名 |
※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります ※2 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます