カスタムパーツの定番である『マフラー』はさまざまなメーカーからリリースされている。アクラポビッチはスロベニアに拠点を構え、MotoGP・SBK・AMAなど、世界のレースに参戦する多くのチーム、純正オプションパーツとして海外メーカーに採用されるブランドだ。
日本メーカーが生産するモデルに向け、フルエキゾーストやスリップオンを展開しており、今回ZX-10R用(2021〜2024)とZX-6R用(2024〜2025)スリップオンがリリースされた。どちらもJMCA認証品なので公道走行が可能になっており、それぞれデザインは異なるがカーボンシェルを採用しているのは共通項。価格はZX-10R用が19万8,000円で、ZX-6R用が20万6,800円になる。