MotoGPやWSBをはじめとする世界のレースで、数多くのチームが採用するアクラポビッチのエキゾーストシステムを公道で使いたいと思う人も多いだろう。しかし、車両の年式によっては排気音量・排出ガス規制をクリアしていないマフラーを装着するのはNGになる。
アクティブは長年アクラポビッチのエキゾーストシステムを取り扱い、車種ごとに試験を受け、クリアした政府認証マフラー=公道走行可能なマフラーを販売している。
今回はスズキ・GSX-S1000GX(2024)とヤマハ・XSR900 GP(2024)の2機種だ。GSX-S1000GX用はセンターパイプ以下を交換するスリップオンタイプで、XSR900 GP用はエキゾーストパイプごと交換するフルエキゾーストになる。なお、GSX-S1000GXにはセンタースタンド装着可能・不可のカーボン製ヒートシールドが別途設定されている。