2411カタナミーティングレポート_A

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カタナを愛する1,000人を超えるスズキ乗りが集結する

2019年にカタナが登場したのをキッカケに始まったカタナミーティング。しかし2020〜2021年はコロナ禍によりオンライン開催となった。2022年からはリアル開催が復活し、第6回目となる2024年度ミーティングが開催された。

当日は9月とは思えないほどの猛暑日。朝から強い日差しだったが、会場の駐輪場には続々と新旧カタナやスズキ車が流れ込んでくる。開場の9時前にはスペースに余裕があったが、気づけばバイクであふれかえる盛況ぶり。全国各地から1153台のバイクが集結したそうだ。

会場ではさまざまなコンテンツが用意されていた。限定グッズの販売やアフターパーツメーカーブース、チュートリアルの福田さんやカタナの開発に携わった技術者のトークショー、じゃんけん大会など内容盛りだくさん。サプライズとしてスズキの鈴木俊宏社長が新色のカタナに乗って会場入り。それらを楽しむとともに、オーナー同士の交流を深めている姿が印象に残った。

来年も同時期に開催されるであろうから、今回参加できなかった人も、カタナやスズキに興味がある人は、ツーリングがてら足を運ぶことをオススメしたい。

 


 

スズキの鈴木俊宏社長は、日本ではまだ未発表である新色のブルーカタナに乗って会場入り。カタナファンから注目を集めた

 

事前にインターネットで販売されていたが、当日もTシャツをはじめ数量限定でグッズが販売された。ブースには開場と同時に多くのカタナファンが列を作った。多くは早い段階で完売に!?

 

駐輪場の一画に設けられたフォトスポット。『カタナミーティング2024』の文字が入り、記念撮影に並ぶカタナ乗りが列を作った

 

自身もGSX1100Sカタナを所有するチュートリアルの福田さんやカタナの開発に携わったエンジニアたちがトークショーを展開。多聞恵美さんと難波祐香さんがMCとしてサポート

 

47都道府県ダーツで当たる!抽選会では、難波さんがダーツを投げ、当たった県からの来場に景品(キャップ)が当たるという内容だった。

 

ミーティング当日は青空に恵まれたが、汗が噴き出る猛暑日。会場に設置された日よけのテントの下には、大勢の参加者が詰めかけた

 

新旧問わずカタナでカスタム楽しむオーナーが多い。今回、1台だけカスタム車を撮影することができた。いずれ姉妹誌タンデムスタイルの『改造倶楽部』で紹介するのでお楽しみに!

 

カタナ用パーツを取り扱うアフターパーツメーカーや天竜浜名湖鉄道もブースを出展。さらには飲食ブースもあり、食も楽しめた

 

KATANAミーティング2024
日付 9月8日(日)
場所 静岡県・はままつフルーツパーク時之栖
主催 スズキ二輪


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