ヨシムラジャパンから現行Hayabusa用カスタムパーツが3種類発売される。いずれもボルトオンパーツとなっているほか、質感の高いアルミ製品となっているので保護性能の向上やドレスアップ効果アップが期待できるものばかりだ。
エンジンケースガードKIT ジェネレーターカバー「PRO SHIELD」
ヨシムラジャパンのエンジンケースガードシリーズ“PRO SHIELD”は、万一の転倒時にもエンジンの損傷やオイル漏れリスクも軽減させるため、アルミ製カバーに加え、高強度で軽量なエンジニアリングプラスチック製ガードを採用しているのが特徴だ。
Hayabusa用はHayabusaのエンジン形状に合わせ、強度とデザイン性を考慮して設計。高精度に削り出されたアルミカバーのカラーリングには、カウルの配色に合わせてレッドとスレートグレーをラインナップしている。
発売は2022年8月上旬を予定している。
価格:1万9,800円
リアアクスルブロックKIT
こう言っては何だが、純正のリヤアクスルまわりとは一般的にコストをかけて作り込んでいる部分ではなく、場合によっては他車種で使いまわしているパーツだ。そこでヨシムラでは純正品と交換するだけでリヤのアクスルまわりを美しくドレスアップするためのブロックをリリース。
純正がシルバーなのに対して、アルミ削り出しのレッドまたはブラックのアルマイト仕上げにヨシムラのレーザーマーキング入りとなるので、アイキャッチとしても映える仕様となっている。
なお、こちらはHayabusa専用品ではなくGSX1300Rハヤブサ(08-)、KATANA(19-21/22-)、GSX-S1000(15-20/21-)、GSX-S1000F(15-20)、GSX-R1000(07-08)、GSX-R750(08)、GSX-R600(08-10/11-)にも使用できる汎用品となる。
2022年8月上旬の発売予定だ。
価格:8,580円/左右セット
ステアリングステムナット M24xP1.5
コックピットというとメーターまわりだけを意識する人も多いが、ライディング中はメーターはもちろん、ハンドルからアッパーブラケット全体まで意外と視界に入るものだ。そのコックピットまわりとなるアッパーブラケットに高品質感を与えるのが、こちらのステムナットとなる。
カラーはレッド、スレートブラック、ゴールドの3色を用意。車体色に合わせてもいいし、マスターキャップなど他カスタムに合わせてカラーリングを選択してもいいだろう。
適合はHayabusa(21)とV-Strom1050(20)となる。2022年6月中旬に発売予定。
価格:3,300円
※価格はすべて税込み