ヨシムラジャパンから、2021年モデルのHayabusaに対応したブレーキレバーガードが発売される。発売時期は6月中旬を予定している。
ブレーキレバーガードは、他車との接触などによるブレーキの誤作動を効果的に防ぐことから、昨今のレースレギュレーションでは装着が義務付けられているセーフティーパーツとなる。公道でも何らかの要因で外部からブレーキレバーを押され、意図しない挙動になることを防ぎつつ、レバー保護に寄与できると人気を博しているパーツだ。
バーエンドから伸びるベースパーツはアルミ削り出しで、ヨシムラロゴをレーザー刻印。先端の樹脂アームにはヨシムラロゴをエンボス加工しており、レーシーな雰囲気が満載。またアルミと樹脂のハイブリット構造にすることで、強度の確保と軽量化の両立を追求している。樹脂アーム部分は2ポジションから選択可能で、全長120mmと145mmが選べる。
カラーリングはレッド、スレートグレーのアルマイトカラーの2色展開となる。
なお、今回発売されるのはHayabusa(2021年モデル)純正ハンドル用のブレーキレバーガードとなっており、社外ハンドル用は別途販売されているので注意いただきたい。
Hayabusa(21)ブレーキレバーガード
価格:1万3,200円(税込み)