ナビタイムは新サービスとしてツーリングルートの作成&共有『ツーリングサポーター』サイトを提供開始

ナビタイムジャパンは、2022年4月28日(木)から、PC向け『ツーリングサポーター』ウェブサイトを提供開始すると発表。第一弾では自分のルートを作成・管理できる機能を提供し、今後はユーザー間の共有機能を提供していく予定とのこと。

本サービスは、地図上でツーリングルートの作成&共有が可能なPC専用サイトとなっている。作成したルートは保存でき、後から検索することも可能。本サービスの利用は無料だ。

ツーリングルートは、地図上で出発地と目的地をワンクリックもしくはフリーワードで設定するだけで作成可能。最大8ヶ所までの経由地を追加したり、入れ替えることもできる。スマートIC、ETC料金、フェリー、細道回避、タンデム規制、同社独自技術によるバイクの排気量を考慮したルート検索にも対応しているので、125㏄クラスモデルでの一般道ツーリングなのに最短ルートとして有料道路や高速道路ばかり案内される、というミスマッチも回避しやすくなっている。作成したルートは保存でき、後からいつでもルートの形状やガイド情報を確認することもできる。

さらに、無料で登録できる”NAVITIME ID”を持っていれば、PCで作成・保存したルートを、スマートフォン向けアプリ『ツーリングサポーター』から確認することができ、そのまま音声ナビゲーションも利用可能になっている。

ツーリングに向けて、大画面で確認しやすいPC上でじっくりツーリング計画を練り、計画したツーリングルートは保存しておけばスマートフォン向けアプリと同期できるので、ツーリング当日に呼び出して、最新の交通情報でナビゲーションを開始することができるのが利点だ。

今後の改良時には自分の作成したルートの管理機能に加えて、ログ機能や、他のユーザーが作成したルートを閲覧できるなど共有機能の拡充も検討中とのことだ。