ポッシュフェイスのアルミバーエンド関連製品が価格改定。3月19日出荷分より反映

多数のカスタムパーツをリリースしているポッシュフェイスは同社アルミバーエンド関連製品の価格改定を行なうと発表した。

理由としては昨今のパーツ生産原材料の市場価格とアルマイト処理薬品の高騰が挙げられている。新型コロナウイルス感染症の流行以後、流通の停滞により原材料の高騰が続いていて、アルミは世界的に供給不足が継続するとの予測も丸紅などから出ている。同社でも生産・流通コストを見直し、数年来製品価格を据え置いてきたが、為替レートの変動などの複合的な要因により原料価格は上昇気配を見せていることから、従来の価格を維持することが困難な状況となったと説明している。

その結果、3月19日出荷分より(3月18日までの受注分は除く)、アルミバーエンド関連製品の価格改定を行なうとのことだ。

改定される製品数が膨大なため個別の価格をすべては案内できないが、たとえばバーエンドキャップ HONDA M6(各色)は1,320円から1,540円に、アルミバーエンドキャップ ユニバーサル(各色)は1,760円から1,980円に、ソリッドバーエンド KAWASAKI M17 BLACKCHROMは5,060円から5,280円に、ミドルウェイトバーエンド HONDA SUZUKI M6 BLACKCHROMは6,490円から6,765円に、といった具合に、平均200円前後の価格上昇となっている。

また、バーエンド関連製品のM17 P-1.0 アダプターやM6 ハンゲツスペーサー YAMAHA 2pcs BLACKといった製品も価格改定分に含まれる。具体的な改定価格に関しては、ポッシュフェイスや同社製品取扱店に詳細を問い合わせいただきたい。

※価格はすべて税込み