“ストライカー”ブランドでカスタムパーツを多数リリースしているカラーズインターナショナルから、同社Z900RS用G-STRIKERセパレートハンドルキットに対応したショートタイプのケーブルが登場。1月17日(月)から販売を開始する。
アップハンドルのZ9000RSを同社セパレートハンドルキットでセパレートハンドル化すると、ハンドル位置が下がるのでスロットルケーブルやクラッチワイヤーの長さが余ってしまう事態となっていた。従来だと純正ケーブルの取りまわしに変更したり、スロットルホルダーを逆付けするといった方法で長さを調整していたが、スマートな取り付けができるよう同社でショートケーブルを製作・販売することとなった。
スロットルケーブルは純正比180㎜ショート、クラッチワイヤーは100㎜ショートとなる。いずれもステンレス製ワイヤーとなるので高耐久・長寿命化も見込める。
このショートケーブルのおかげでセパレートハンドル化しても無理なくスッキリとした取りまわし・見た目での取り付けが可能となるので、G-STRIKERセパレートハンドルキットと合わせて導入したい一品だ。
なおショートケーブルはスロットル、クラッチそれぞれ別売りなので注文時にはご注意を。また適合はG-STRIKERセパレートハンドルキットと2018年式以降のZ900RSの組み合わせのみ同社で確認できており、Z900RS CAFEに関しては未確認となっている。
STRIKER ショートケーブル スロットル&クラッチ
スロットル:9,350円
クラッチ:4,620円
※価格はすべて税込み