ストライカー製Z900RS/CAFE用マフラーが価格改定＆新規受付中止に

カスタムパーツ
2021年12月7日
カスタムピープル編集部

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原材料の高騰化を受けてマフラー4種を価格改定

“ストライカー”ブランドでマフラーやステップなど各種カスタムパーツをリリースしているカラーズインターナショナルは、ストライカー製Z900RS/CAFE用フルエキゾースト4種の価格改定を行なうと発表した。

2019年末からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、輸送費高騰化や原材料費の高騰化が各種ニュースとなって久しいが、鋼材に関しても価格上昇を続けている。同社も企業努力で価格を維持してきたものの、維持が困難となったとのことで、この度の価格改定となった。

価格改定は令和3(2021)年12月20日同社受注分から適用されるので、旧価格で入手したい人は早めに注文を入れておきたい。なお品番やJANコードの変更はない。

価格改定対象製品(計4製品)

ストリートコンセプトフルEX 真円チタンヒートカラー/真円チタンソリッド

価格：21万7,800円 → 22万8,800円

インターモデルSCフルEX OFF-TypeB チタンヒートカラー/チタンソリッド

価格：24万2,000円 → 25万3,000円

※価格はすべて税込み

生産遅延が続くブラックラインは新規注文の受付中止に

また、Z900RS/CAFE用としてリリースしてきたストリートコンセプトフルエキゾーストブラックラインについては12月3日付けで新規注文の受け付けを中止することも決定。これは需要増に対して現状で大幅に生産スケジュールが遅延しており、生産体制と品質を検討した結果、これ以上の注文に応じるのは困難と判断したとのことだ。

既存の注文分に関しては納期の目途が立ち次第、案内の上で順次発送となる。