カラーズインターナショナルが展開するカスタムパーツブランド“ストライカー”から、2021年モデルのZ900RS/CAFEに対応するカーボン製ラジエータシュラウドが8月中旬をめどに発売される。現在は先行予約を受け付け中だ。
同製品はサイドカバー部分のエッジを延長させることでエアを取り込みやすくしつつ、取り付け部は若干のクリアランスを設けることで空気の抜きも作り出し、より冷却効果が高まるように工夫されているのが大きな特長だ。また、高速走行時の変形を防ぐために高剛性のカーボンを用いることで、ルックス面での向上も図ることができる。
2021年モデルのZ900RS/CAFEはラジエター上下にクリップナット取り付け用ステーがある。それに対応してラジエター本体の取り付けステーをそのまま残して取り付けられるボルトオンタイプと、そのステーを曲げるか切り取り加工して装着するステー取り付けタイプの2種類展開となっている。
なお、純正ラジエターカバーは取り外しが必要で、ストライカーラジエターコアガードとの同時装着は可能。
カーボンの種類は平織のみ。職人の手作業のため生産数には限りがあり、タイミングによっては納期が長くなることもあり得るため、購入希望者は早めに注文を。
STRIKERエアロデザイン“SAD”カーボンラジエターサイドシュラウド
対応車種:’21 Z900RS/CAFE
価格:Type-1ステー加工タイプ:2万6,400円(税込)/Type-2ボルトオンタイプ:2万6,400円(税込)