レーシングパーツ製作のノウハウをストリートや旅で感じられる製品群を提案
カーボンやFRPなどの外装パーツを多数展開する老舗メーカーのマジカルレーシングが、ストレートユース向け新ブランドとして“The Craftman’s Workshop”、略してTCWをスタートさせる。
マジカルレーシングの製品はレースシーンでも多用されるように、造成・成型技術の高さは折り紙付きだ。その本物の技術をストリートマシンに採用することで、街中はもちろんのことツーリングをより楽しく感じられるような製品を作りたいというブランドコンセプトでTCWはスタート。
第一弾としては、現在の軽二輪クラスで非常に高い人気を誇るレブル250用パーツをラインナップする。
メーターバイザーやラジエターシュラウド、サイドカバーといったマジカルレーシングの定番製品はもちろんのこと、アルミ製フロントフェンダーやステンレス製チェーンカバー、カーボンやFRPにとどまらず、従来のマジカルレーシングではほとんど取り扱われなかった金属製品が用意されているのも特徴だ。
また、デモ車両のメーターバイザーやラジエターシュラウド、サイドカバーはカーボンではなく黒ゲル仕上げのFRPが採用されているが、この黒ゲルそのままでも十分に使用に耐えられる質感の高さも追求されている。
今後は小排気量やストリートモデルを中心に展開予定となるTCW。マジカルレーシングの新しい挑戦には今後も注目だ。
サイドカバー
チェーンカバー
※価格はすべて税込み