初期ロットは何と公開即日完売! 2021年2月予定の次回ロット分を現在受付中
Ninja ZX-25Rによる最高速アタックで200㎞/hオーバーを記録したトリックスターが、パワーアップ用パーツとして同社オリジナルのエアインテークダクトをリリース。12月2日現在では予約を受け付け中となっている。
国内仕様車はエアインテークダクトの開口部がインドネシア仕様に比べて少し絞られている。その開口部を拡大させることでエア吸入をスムーズ化させ、吸気効率をさらに高めようというのが開発のねらいだ。
基本的に純正とボルトオン交換が可能になっていて、交換するだけで純正状態の車両でも約1.5psの出力アップを確認(※同社調べ)。またエンジンフィーリングもレッドゾーンの1万8,000rpmまでスムーズに伸びるようになり、かつ1万4,000rpm以上の回転域でスムーズな吹け上がりを見せるようになったとのことだ。
社外マフラーへの交換やECUなどの変更は必要なく、ただ交換するだけという手軽さでパワーアップが期待できるというこのパーツ。また純正ダクトもそのまま使え、カウルや本体への加工も不要。素材は軽量なFRPとしている。
初期ロットはすでに完売しており、現在は2021年2月に予定している次回ロット販売分の予約受付中。なお、予約受付中だが限定販売品ではなく、レギュラー製品としての展開を前提としているとのこと。とはいえ一度完売すると1〜2ヶ月は入荷待ちになるので、関心がある人は予約をお早めにどうぞ。
Ninja ZX-25R パワーインテークダクト
価格:2万680円