ダックスコーポレーションからXJR400R用スリップオンマフラーが登場

カスタムパーツ
2020年7月3日
カスタムピープル編集部

ページを共有

スリム&ショートタイプで見た目をスタイリッシュにできる!

すでに現行車はないものの、低回転から沸き起こる独特なトルク感や伝統的なスタイリングなどで、今なお高い人気を誇る400㏄空冷並列4気筒モデル。そのうちの、ヤマハ・XJR400Rに新しくスリップオンタイプのマフラーが登場。リリースしたのは各種カスタムパーツを展開するダックスコーポレションで、400㏄以下のミドルクラスにも豊富なラインナップを展開するサンセイレーシング・ZNIC(ジニック)として販売される。

車体特性を最大限に引き出すことを目的として低回転からスムーズな吹け上がりを追求。そして低音の4発ならではの排気音で存在感をアピールしてくれる。もちろんJMCA認定品なので迫力あるサウンドながら車検にも適合。

サイレンサーサイズはφ85×380㎜としてスリム&ショートタイプとしつつ、テールのラインに合わせてアップタイプとし、車両のスマートさをより強調しているのもポイントだ。

XJR400Rの現役時代もすでに10数年前の話。当時のマフラーは排気音低減を重視してか大きく、太いサイレンサーしか存在せず、現代のカスタムシーンには少しそぐわなくなっていた。そのため現代的なシルエット構築の助けにもなってくれるはずだ。