チェーンアジャストを行ないやすい後ろ引きを採用
カラーズインターナショナルが展開するカスタムパーツブランドのストライカーと、ギルドデザインとのコラボレートブランド“Gストライカー”としてリリースされているのが、適度なしなりと剛性感を持たせることで走行時の安定性向上を目指して開発されたGストライカースイングアームだ。
そのGストライカースイングアームに新しくオプションパーツが用意される。それがここで紹介するレーシングアジャスタータイプだ。
チェーン調整を行なう際、スイングアーム後端部から左右のホイールアライメントを調整する仕様を採用したのが最大の特徴。レンチ1本で調整できるようになるので整備性がアップしている。
また、近年のアフターパーツには高いデザイン性が求められるようになった傾向を鑑み、切削による肉抜きを行なっているのもポイントだ。
チェーンアジャスター部は、ブラックアルマイトとレッドアルマイトから選択可能となる。専用のアクスルシャフトも付属する。
なお、本製品は現状だとZ900RS/CAFE用Gストライカースイングアームを新規購入する際のオプションとして位置付けられている。すでに購入したスイングアーム用、あるいは単品での購入は非対応となっているので、Z900RS用スイングアーム購入時の選択肢として検討いただきたい。
G-STRIKERスイングアームオプション レーシングアジャスタータイプ(後引き)
価格:3万3,000円
※価格はすべて税込み