プロフェッショナルカスタムマシン

プロの製作したカスタムマシンは、市販化されたパーツをただ取り付けるだけではない。取り付けたパーツの性能をフルに発揮できるようにセッティングしたり、細かいフィッティングにもこだわっていて、それがひいてはマシンとしての完成度の高さに結び付いているのだ。その実例をここでは紹介する。

ホンダ
CB750F by サンクチュアリー本店

すべてを刷新しつつCB-Fの雰囲気を色濃く残す一台

CB750F by サンクチュアリー本店

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70〜80年代のフラッグシップモデルに現代的な走行性能を与え、かつての輝きを取り戻す。それがサンクチュアリーグループが提唱するコンプリートマシン、RCMの製作コンセプトだ。そして現代的な走行性能とは、現代の17インチハイグリップラジアルタイヤの性能をフルに引き出せる車体があってこそ。そのためにサンクチュアリーグループの旗艦店サンクチュアリー本店では前後17インチ化と、それにともなう車体姿勢の適正化にこだわってRCMを製作している。このCB750Fもまた、フルノーマルの状態からRCMとして徹底的に作り直された。

CB750F by サンクチュアリー本店


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