今回、バグース! モーターサイクルが製作したこのゼファー1100は、弱点とされる部分を積極的に改善している。欠点とまではいえないが、ゼファー1100のハンドリングは素直ではあっても、決してシャープとはいいがたい。そこで足まわりを重点的に強化。マルケジーニ製ホイールやオーリンズ製前後サスペンションなどによりハンドリングは劇的に改善されている。また、オーナーは他人との違いにもこだわった。そこで装着したのがオートシフター、そしてゼファー750のヘッドライトやメーターだ。前者は利便性はもちろん、後者と合わせて他車との差別化も鮮明になり、満足度も向上したとのことだ。

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