プロフェッショナルカスタムマシン

プロの製作したカスタムマシンは、市販化されたパーツをただ取り付けるだけではない。取り付けたパーツの性能をフルに発揮できるようにセッティングしたり、細かいフィッティングにもこだわっていて、それがひいてはマシンとしての完成度の高さに結び付いているのだ。その実例をここでは紹介する。

カワサキ
GPZ900R by スペックエンジニアリング

肩ヒジ張らずに乗れる気軽さも織り込む!

GPZ900R by スペックエンジニアリング

ページを共有

今や旧車といって差し支えない存在となったGPZ900R。だが80年代からつちかわれた存在感は衰えることはなく、あこがれのモデルとして最新モデルから乗り替える人も多いようだ。その理由を長年GPZ900Rにこだわり続けているスペックエンジニアリング・瀬尾代表は次のように推測している。

「今のマシンは馬力がありすぎ、なかなか性能を引き出して楽しむことが難しいという側面があります。その点、GPZ900Rはバランス的にちょうどいいんですよね。またカスタムパーツが豊富で、変化がわかりやすい。懐が深いマシンなのでカスタムもどんどん楽しめます。そういう部分が評価されて、今も求める声が絶えないのだと思います」


カスタムパーツギャラリー

問い合わせスペックエンジニアリング
住所広島県広島市中区光南5-3-12
電話番号082-543-6377



人気記事